【漫画】死神サイ殺ゲーム最終回3巻ネタバレや無料で読む方法

〜「死神サイ殺ゲーム」最終3巻のあらすじここから〜

賭けるは、己の命！　賽を振れ！　願いを叶えるために！！

死神×異常賭博！

「答えは全て知りたい」がモットーの高校3年生・神沢正心。

彼の父親と妹は交通事故で瀕死の重体となってしまう。

だが、神沢は、絶望の中、妹・萌香の部屋で謎のサイコロを発見する。

それは、死神・バッチが封印された呪いのサイコロだった……！！

封印が解かれた時、世界は激変する！！！

死神バッチの代打ちとなってしまった高校３年生・神沢正心は、瀕死の父親を救うため死神賭博の【夜会】へと足を踏み入れた！！

嘘を見抜ける能力「死神の舌」を付与された神沢は、自身の寿命を賭けたチンチロ勝負に挑むが、序盤、苦戦を強いられる……！！

〜あらすじここまで〜

〜死神サイ殺ゲームの最終回ネタバレここから〜

「私の勝ちだ神沢正心！もはや盤面は私に圧倒的有利！」

虹川は勝利を確信しています。

神沢のバック漫画エンターするには4を出すしかないものの、4を出せたとしてもバックマンは虹川の陣地で孤立します。

そうなればまたヒットして盤外に出せば神沢はコマを進めることができず。虹川はゆうゆうとゴールに迎えます。

しかし神沢の眼はまだ死んでいませんでした。

神沢は願いを右手に込めてサイコロを振ります。

出た目は4のダブル。

「4のダブルだと？だがたとえバックマンを脱出させても…」

と考える虹川ですが、見落としていたことがあります。

4は虹川のブロックのたった1つの隙間で、そこをエンターされるのはまだ良い。

しかし問題はその先、そのまま虹川の9のバックマンはヒットされるのです。

これにより形勢逆転。

局面は一気に神沢優勢に。

しかし虹川も諦めておらず、こういう戦いを求めてたと叫ぶます。

虹川のバックマンをエンターさせるには、1か4を出すしかありません。

ベストは4、さらにもう1つが5を出すのが最高。

4・5を出すことで虹川のバックマンをエンターできるだけでなく、神沢のバックマンを再度ヒットし、盤面有利を取り戻すことができるから。

虹川は第六感を発動しサイコロを振りますが…

出た目は4・1。

脱出できたものの、バックマンがまだ1個残っています。

これに対し神沢は「もう見えている」と言います。

夜会に勝利し皆で笑い合う未来が、バッチの第六感で視えていると。

そして神沢が出した目は5・2。

これにより2から6まで神沢のブロックががっちり固められる状況に。

虹川はエンターさせるために1を狙いますが、出た目は6のダブル。

エンターできず、しかも一回休み。

「負ける？私がこんなところで…」

と虹川が頭を抱えると、盤面にいた老婆が神沢に話しかけました。

「ケンちゃんかい？」

その老婆が虹川の祖母。

虹川は以前、おばあちゃんが幸せに暮らせる世界を作りたい、と言っていたとのこと。

虹川は思わず涙を流します。

そして神沢が最後の一振り。

見後夜会に勝利するのでした。

それから1ヶ月後。

萌香はクイズを始め、高校でクイズ研究を作ろうとしており、姫乃は推薦で大学が決定。

谷津田は萌香に告白しようか悩んでいるようです。

神沢は東大目指して追い込みをかけなければならない状況ですが、今夜も勝負に出向くのでした。

「運、それは人生のすべてを決める。だからこそ僕らは運をつかみ取るために日々、努力するんだ」

〜死神サイ殺ゲームの最終回ネタバレここまで〜