「背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜」は横田卓馬さん作の漫画で、週刊少年ジャンプにて連載されていました。
単行本は全10巻、話数は全86話。
ここでは、背すじをピン!と最終話あらすじや最終話ネタバレ、最終10巻を無料で読む方法などをご紹介していきます。
ちなみに…
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【漫画】背すじをピン!と最終回10巻のあらすじ
最終回(最終話)のネタバレを見ていく前に、まずは「背すじをピン!と」のあらすじをチェック!
「背すじをピン!と」最終10巻のあらすじが下記の通り。
〜「背すじをピン!と」最終10巻のあらすじここから〜
ダンサー達が熱い競演を繰り広げたオールジャパンジュニアカップが幕を降ろしました。
栄冠を手にした者、ナンバーワンに一歩及ばなかった者、各選手の心境は様々です。
とくに優勝を目指していた八巻は、王者・咲本ペアを追い抜けなかったことに悔いを残していました。
そして高校卒業後、プロダンサーになることを考え始めます。
二年後、主人公の土屋と亘理は、競技ダンス部の部長として忙しい充実した日々を送っていました。
かっての先輩達の中には、プロダンサーの道を選んだ人たちもいます。
世界大会に出場するような人たちと一緒の部活に所属していたことを眩しく思いながらも、土屋と亘理は、今日も自分たちのダンスを楽しんでいるのでした。
〜あらすじここまで〜
以上が「背すじをピン!と」最終10巻のあらすじです。
続いて本題でもある、最終回(最終話)のネタバレを見ていきます。
【漫画】背すじをピン!と最終回10巻のネタバレ
「背すじをピン!と」は単行本全10巻をもって最終回を迎えました。
最終回10巻では、果たしてどのような結末が描かれているのか?
さっそく最終回(最終話)のネタバレを見ていきましょう。
〜背すじをピン!との最終回ネタバレここから〜
オールジャパンジュニアカップが終了しました。
土屋たちは、すさまじい熱気に包まれていた大会の様子を振り返っています。
ラテンの部では、鹿高の八巻・椿ペア、ライバルの畔田・仙崎ペア、絶対王者の咲本・永島ペアが三つ巴の接戦を繰り広げました。
結果は、咲本ペアが一位、畔田ペアが二位、八巻ペアが三位という成績に終わりました。
王者・咲本ペアに勝利することを第一目標にしていた畔田も八巻も、入賞を素直には喜べません。
それでも一歩ずつ着実に前へ進もうと決意する畔田。一方の八巻は、どうしても咲本たちに勝ちたかった、と悔しさを零します。
再戦の機会なんていくらでもあるじゃないか、と言う咲本に、あんたらは高校三年生だからジュニア大会は最後でしょうが、と突っ込みを入れる八巻。
しかし咲本は不思議そうに語ります。君達も、「こちら側」に来ると思っていた、と。
それまで考えていなかったプロのダンサーを目指すという選択を、八巻はこのとき、ようやく意識し始めるのでした。
帰途へと着く鹿高ダンス部の面々。
先輩達に比べるとめざましい成績を上げたわけではない土屋・亘理ペアでしたが、同学年の選手達と交流する機会を得るなど、自分たちなりに充実した大会だったと満足していました。
二年後、土屋は鹿高ダンス部の部長になっていました。
可愛い後輩達も大勢居ます。彼らは一年生のときの土屋がそうであったように、新入生歓迎会のデモを見て入部を決めたそうです。
土屋と亘理たちのダンスは先輩達に比べるとテクニックでは劣ってしましたが、とても楽しそうな趣向を見て、「自分たちにもできそうだ」と思って入部してくれたそうです。
先輩達とやり方は異なりますが、土屋もまた、立派に部長を務めているのでした。
鹿高ダンス部の先輩達の何人かは、プロの道を選んでいました。
海外の大会で喝采を浴びる土井垣・綾辻ペア。同じ場所には咲本・永島ペアも、そして全日本チャンピオンの相模原・大八木ペアもいます。
たった二年で彼らは、世界的なダンサーに成長していたのです。
一方、八巻・椿ペアも、講師としてダンススクールに勤めながら世界を目指しています。
今日は世界大会に出場するための関門である海外派遣選考会です。
会場には畔田・仙崎ペア、そして芸能人の花園・御木ペアの姿も混ざっていました。
一位を確信していた八巻たちでしたが、二次予選で敗退してしまいました。
花園・御木ペアも同じく敗退。
しかし全力を出し切った感のある花園・御木に比べ、八巻たちは悔いの残る表情をしていました。
彼らを叱責したのは、勤め先の経営者である小竹でした。
八巻たちは今回の大会を通過点と見なし、遅刻ぎりぎりで会場に訪れるなど精神的に問題があったと指摘する小竹。
己の未熟さを知り、改めてダンスへ真剣に向き合うことを誓う八巻たち。
翌日が全国大会だという土屋に電話をかけ、出し惜しみをせず全力であたれ、それと遅刻はするなよ、と激励するのでした。
全国大会当日。亘理は初めて競技ダンス部を訪れたときの夢を見ていました。
今日の大会が三年生の引退試合になります。
早起きしてしまった亘理は、公園へと足を向けます。
この公園は土屋とよく自首練習をしていた場所でした。
自分のことを、がんばっていてえらい、と土屋が褒めてくれたことを思い出す亘理。
でも亘理は、他人の美点を素直に褒めることができる土屋の方が偉いと思うのでした。
そのとき、ランニングをしていた土屋が通りかかりました。
受験のこと、これからのこと等を二人は語り合います。
全国大会の会場では、交流を続けていた大勢のライバルが揃っていました。
彼らに比べると、土屋・亘理ペアは素晴らしい成績を残せているわけでもなく、予選落ちしてしまうこともしばしばです。
それでも、この競技ダンス部の毎日は楽しいものでした。
助けてくれた大勢の友達、後輩、ライバル……
なかでも一番のありがとうを言いたい相手、それは隣にいるこの人だと、土屋・亘理は互いに感謝するのでした。
〜背すじをピン!との最終回ネタバレここまで〜
以上が「背すじをピン!と」の最終回(最終話)ネタバレです。
【漫画】背すじをピン!と最終回10巻を無料で読む方法
「背すじをピン!と」の単行本は全10巻となっています。
先ほどは「背すじをピン!と」の最終回(最終話)のネタバレをご紹介してきました。
とはいえ、最終回(最終話)を読むなら、イラスト付きの漫画の方が何倍も楽しめます。
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【漫画】背すじをピン!との単行本は全巻(10巻)無料で読める?
結論から述べると「背すじをピン!と」の単行本全10巻は、全巻無料で読むことができません。
冒頭部分の試し読みが出来たり、電子書籍サービスの特典を使って一部の巻をお得に読むことはできるものの、全10巻を無料で読むことはできません。
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【漫画】背すじをピン!と最終回10巻を読んだ感想
この一作で競技ダンスというものに対する印象がガラリと変わった名作でした。
それまで競技ダンスというと、「おじさん、おばさんの趣味」という程度の認識だったのですが、登場人物たちのダンスにかける熱い想いを読み進めていくうちに、これも熱い「スポーツ」の一種なんだという実感を持ちました。
最後の展開ですが、登場人物全員がプロの世界で成功するという単純な展開ではなく、主人公達のように、普通に趣味としてダンスを楽しむ形になるという流れにもスポーツのリアルさを感じさせられました。
ジャンル・スポーツを問わず、物事に真剣に打ち込むことは美しく尊いものなんだなあと思わせてくれる素晴らしい作品でした。
【漫画】背すじをピン!と最終回10巻のネタバレと感想まとめ
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