「ぴんとこな」は嶋木あこさん作の漫画で、Cheese!にて連載されていました。
単行本は全16巻。
ここでは、ぴんとこな最終回のあらすじや最終話ネタバレ、最終16巻を無料で読む方法などをご紹介していきます。
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【漫画】ぴんとこな最終回16巻のあらすじ
最終回(最終話)のネタバレを見ていく前に、まずは「ぴんとこな」のあらすじをチェック!
「ぴんとこな」最終16巻のあらすじが下記の通り。
〜「ぴんとこな」最終16巻のあらすじここから〜
主人公の河村恭之助(本名・猛)は、歌舞伎の名門・木嶋屋の御曹司として生まれました。
やる気はゼロですが、優れたルックスと名門の名前のお陰で人気の歌舞伎役者として知られています。
名門校である杏星学園高校に通っている恭之介は、ある日あやめという少女と出会います。
貧乏暮らしを送りいろいろなアルバイトを掛け持ちしているあやめは、実は元お嬢様の歌舞伎マニアでした。
あやめは、恭之助の芸について辛辣な評価を下します。
そんなあやめに恋をした恭之介は、彼女に認められるために真剣に歌舞伎に向き合うことを決意します。
しかしあやめの心にいるのは、幼馴染の少年・澤山 一弥(本名・本郷 弘樹)でした。
一弥は子供の頃のあやめの言葉をきっかけに歌舞伎を始めたのでした。
歌舞伎の家出身ではない一弥は、小学生の頃に歌舞伎の名門である轟家に入門しました。
それ以来、一途にあやめのことを想いながら芸に磨きをかけてきたのでした。
あやめと一弥はお互いを想いながらも、運命の歯車によってすれ違います。
そして、あやめの心では芸に精進を重ねる恭之介の存在が大きくなっていくのでした。
また、歌舞伎家の生まれででない一弥は、今後の立場や芸の精進のために轟家の娘である澤山優奈と関係をもち、婚約をします。
しかし優奈は、一弥の心にいるのがあやめであること、一弥が芸にまい進するあまり自分に構ってくれない寂しさから、別の歌舞伎家生まれではない役者と関係をもち、妊娠してしまいました。
一弥は、轟家を継ぐために妊娠に関する隠蔽工作を行いますが、工作が明るみに出て自殺を図ります。
一命は取り留めましたが、復帰を焦って膝を壊してしまいました。
そんな中、舞台「連獅子」で恭之介の父親の代役に推薦された一弥は、父の死を目前にして落ち込む恭之介を支えるために出演を決意します。
舞台のために、かつて一弥に嫌がらせをした歌舞伎の界の大物・高村恵利左衛門に頭を下げて、稽古をつけてもらうことになったのでした。
〜あらすじここまで〜
以上が「ぴんとこな」最終16巻のあらすじです。
続いて本題でもある、最終回(最終話)のネタバレを見ていきます。
【漫画】ぴんとこな最終回16巻のネタバレ
「ぴんとこな」は単行本全16巻をもって最終回を迎えました。
最終回16巻では、果たしてどのような結末が描かれているのか?
さっそく最終回(最終話)のネタバレを見ていきましょう。
〜ぴんとこなの最終回ネタバレここから〜
父・世左衛門と演じるはずだった歌舞伎の名作「連獅子」の舞台に一弥と立つことになった恭之介は、複雑な思いを抱えていました。
父の回復を信じて稽古に励む恭之介に対して、あやめは世左衛門の病状はどんどん良くなりつつあると嘘をつき続けます。
しかし舞台当日、見に来ると約束していた世左衛門は現れません。
恭之介は動揺します。
そんな中、劇場に侵入者が現れました。
優奈が関係をもった歌舞伎役者の梢六でした。
梢六は自分の母が世左衛門の妾であり、世左衛門こそが自分の父であると思い込んでいました。
「恭之介さえいなければ自分が木嶋屋を継げるのだ」という一方的な恨みを抱えて、恭之介の命を奪いためにやって来たのでした。
一方、一弥は世左衛門の代役を自分が引き受けていいのかと本番直前まで悩み続けていました。
楽屋を出た一弥が目にしたものは、ナイフを持って恭之介を狙っている梢六の姿でした。
恭之介に危険を知らせた瞬間、警備員の男性が身を挺して恭之介を守ります。
その男性こそ、行方不明になっていたあやめの父親でした。
思いがけない再開を果たすあやめと父ですが、身柄を拘束された梢六は恭之介に世左衛門の死が近いことを告げます。
しかし、恭之介は世左衛門の死が迫っていることを知っていたのでした。
たとえ世左衛門の死に際に間に合わなくても、舞台を務めあげると恭之介は決意していました。
その思いを聞いて、一弥も代役を務める覚悟を決めたのでした。
いよいよ舞台の幕が上がります。
しかし、それは通常の「連獅子」の舞台ではありませんでした。
世左衛門が戻ってくることを前提にした、恭之介と一弥が二人で子獅子を演じるという工夫を凝らした特別な趣向の舞台でした。
その様子を、世左衛門は病室のパソコンで見つめています。
恭之介の幼いころから現在まで色々な思いが駆け巡り、涙がこみ上げます。
優しく、熱い眼差しで我が子の成長を見届ける世左衛門は、まさに親獅子のようでした。
そして恭之介の舞台を見届けた世左衛門は、皆に見守られながら安らかに息を引き取ったのでした。
世左衛門が亡き後、恭之介やあやめと一刻でも早く結婚することを目標に、騒がしい毎日を送っています。
一弥もこれまで気持ちを縛っていたものがなくなり、スッキリと晴れ晴れとしたした表情です。
早く子供が欲しいという恭之介は、自分とあやめの子どもの未来に思いを馳せるのでした。
一弥は「当分恋愛や結婚はいいです」と言います。
しかし、轟屋の跡継ぎのあてがあると言い、恭之介とあやめを驚かせます。
実は一弥は、優奈と梢六の間に生まれた子どもを跡継ぎにしようと計画しているのでした。
歌舞伎と決別した梢六ですが、その子どもの中には歌舞伎の血が受け継がれているようです。
一弥の舞踊を覗き見した優奈の子は、その美しさに見とれて稽古をつけてもらうようになったのでした。
幼いながらも真っすぐの眼差しを向けてくる優奈の子に、恭之介と同じ精神を感じた一弥は、歌舞伎役者として大切に育てようと決意したのでした。
やがて、新年がやってきました。
若手役者だけでの正月公演が行われます。
前代未聞の公演が実現したのは、恭之介と一弥の人気が高いことが理由でした。
二人がコンビで出演する月のチケットは完売し、これまでとは違うファン層が増えているようです。
恭之介はますます歌舞伎役者として精進を重ね、あやめはそんな恭之介を優しい眼差しで見つめています。
生まれも、これから辿る道も全く違う恭之介と一弥ですが、ともに努力を重ねてこれからの歌舞伎界をけん引していく存在になりそうです。
そんな二人を、あやめは支え続けるのでした。
〜ぴんとこなの最終回ネタバレここまで〜
以上が「ぴんとこな」の最終回(最終話)ネタバレです。
【漫画】ぴんとこな最終回16巻を無料で読む方法
「ぴんとこな」の単行本は全16巻となっています。
先ほどは「ぴんとこな」の最終回(最終話)のネタバレをご紹介してきました。
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【漫画】ぴんとこなの単行本は全巻(16巻)無料で読める?
結論から述べると「ぴんとこな」の単行本全16巻は、全巻無料で読むことができません。
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【漫画】ぴんとこな最終回16巻を読んだ感想
歌舞伎界を舞台にした少女マンガですが、とても読みやすいストーリー展開で最後まで一気に読めました。
恭之介の成長ぶりに、胸が熱くなりました。
一弥は最後までクールでひねくれたキャラクターでしたが、最後に報われて良かったです。
優奈にはずっとイライラしていましたが、彼女なりに一途に一弥を思い続けていたということが分かって、応援したくなりました。
ハッピーエンドで終わって安心しました。
色々な歌舞伎の演目を知ることができたのも、このコミックのお陰です。
実際に歌舞伎の舞台を見に行きたくなりました。
【漫画】ぴんとこな最終回16巻のネタバレと感想まとめ
「ぴんとこな」は嶋木あこさん作の漫画で、Cheese!にて連載されていました。
単行本は全16巻。
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