「空母いぶき」は単行本全13巻・話数全103話で最終回完結を迎えました。
作者はかわぐちかいじさんで、続編「空母いぶき GREAT GAME」がビッグコミックにて連載されています。
ここでは、空母いぶきの最終回あらすじや最終話ネタバレ、最終13巻をお得に読む方法などをご紹介していきます。
ちなみに…
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【漫画】空母いぶき最終回13巻のあらすじ
最終回(最終話)のネタバレを見ていく前に、まずは「空母いぶき」のあらすじをチェック!
「空母いぶき」最終13巻のあらすじが下記の通り。
〜「空母いぶき」最終13巻のあらすじここから〜
「いぶき」を襲うのは孅20から投下された多数の魚雷!!護れるのかーーー!?
一方、「広東」艦隊に空戦をくぐり抜けたF35が突入…!!
一撃を加えられるのか!?
尖閣を巡る長く猛き戦闘の決着とは…!!
〜あらすじここまで〜
以上が「空母いぶき」最終13巻のあらすじです。
続いて本題でもある、最終回(最終話)のネタバレを見ていきます。
【漫画】空母いぶき最終回13巻のネタバレ
「空母いぶき」は単行本全13巻をもって最終回を迎えました。
最終回13巻では、果たしてどのような結末が描かれているのか?
さっそく最終回(最終話)のネタバレを見ていきましょう。
〜空母いぶきの最終回ネタバレここから〜
孅20から投下された魚雷初弾が空母「いぶき」に向かいます。
被弾した「ゆうなぎ」の弱点を突かれた格好での後方2方向からの攻撃。
護衛艦隊は「いぶき」を護るべく魚雷防禦を張ります。
しかし「あまぎり」は動きません。
艦長の海老名はこの攻撃が最後とは思えず考えることを止めません。
すると今度は艦隊前方からの魚雷が接近し、「あまぎり」は防禦に入ると、「いぶき」に迫る魚雷の盾になろうと移動した「あまぎ」の直前で魚雷撃破に成功。
これこそが「いぶき」護衛艦隊です。
空の舞台も激しい戦いです。
アルバトロス2が撃墜されてベイルアウト。
アルバトロス1の迫水はガトリング砲で仇を撃ちます。
「いぶき」艦長の秋津は護衛艦隊が中国空軍の別働隊に攻撃を受けたことを空戦部隊に伝えるも、スパロウ隊は「広東」の攻撃、アルバトロス隊はスパロウの護衛という本来の目的を完遂することを命令します。
スパロウ3と5の僚機は「広東」に先行します。
スパロウ1の池谷は、2機の孅20に対してチャフやフレアを巻きなが懸命に振り切ろうとする迫水機を発見。
信頼を損なっての国は無く、ひいては国防にはならないと、「広東」攻撃用で残しておいた虎の子のミサイル2発を使用して援護をします。
これでスパロウ1は接近して「広東」を攻撃するしかなくなりました。
「広東」艦長の劉は艦載機の再攻撃の準備を伝達。
夜間戦闘も辞さない長丁場と踏んだようです。
現在の北海艦隊は駆逐艦が4隻の被害を受けましたが、「広東」の両サイドをミサイル駆逐艦「銀川」と「揚州」がガッチリとフォローをしています。
そこに接近してくる機影が2。
スパロウ3と5のF35です。
「銀川」はミサイルもCIWSによる攻撃も間に合いません。
何故ならスパロウ3は音速を超えたマッハで突入してきたからです。
衝撃波!
ソニックブームの勢いで「銀川」のクルーは壁に叩きつけられて、艦はレーダーシステムなどの一部が破損。
続けてのスパロウ5は巡航速度での接近ですが、ミサイルを発射して「広東」の右翼2000で「銀川」を被弾させ、旋回後に「揚州」もミサイルを3発放つも、逆にファランクスで撃墜されてしまいます。
秋津艦長がはじき出した自衛隊機の損耗は4機で、これで3機失いました。
残りの1機は自分だと察する池谷は、この侵攻と戦闘に決着をつけると腹をくくります。
アルバトロス1を高度30の超低空で「広東」の後方6時から接近すると、そのままホバリングで急浮上し、ガトリング弾2500発を浴びせます。
照準はアングルド・デッキ、着艦制動。
被弾する「広東」は制動装置や油圧システムに引火し、アレスティングワイヤーの全てが切断され、着艦システムは大破。
火災も発生しており、修復には半日以上を要す見通しです。
アルバトロス1は撃墜されましたが、秋津たちはこの戦闘での勝利を確信します。
一方、陸地でも動きが出てきました。
沖縄島からの第1空挺隊をはじめ、石垣島からも第9航空団が与那国島奪還のために出撃していきます。
民間人を絶対に巻き込まないよう周知し、作戦時間を待つ陸自特戦群の兵士たち。
そのころ、秋津はガードチャンネルで「広東」艦長の劉にコールをして、着艦システムが破壊され帰投不能となった孅20の全21機に対して、石垣空港と与那国島空港への着陸を提案します。
強制着陸という形にはなりますが、攻撃の手出しはしないと保証をする秋津。
機体とパイロットの安全を確保するためには他に方法はなく、劉は東京の馬大使と相談することになりました。
強制着陸はパイロット最大の屈辱で、降伏宣言に等しい行為ですが、自軍の敗北を馬に明言する劉。
これを聞いた馬は、外交は人を信じることで始まる主義の沢崎審議官と面談し、秋津の提案を了承します。
与那国島では第9航空団からのミサイル3発を合図に奪還作戦が始まりました。
しかし、中国軍からの対空ミサイルによる迎撃はありません。
そのころ現場には第5護衛群艦が勝利したことが報告され、制空権の支配を象徴するように第1空挺団の大部隊が降下を開始。
そこに横須賀から、孅20の着陸に対処すべく誘導管制及び警備の体制を万全にするよう、新たな指示が入りました。
中国機全機を石垣、与那国に強制着陸させるとはいえ領空侵犯になるため難しい作業です。
知らずに発射された一発のミサイルや銃弾が停戦をぶち壊す可能性があるからです。
地上部隊は第1空挺団と合流し全軍に周知を徹底する深堀。
政府に対して領空侵犯についてマスコミから質問が飛ぶ中、垂水総理は中国機の着陸の様子を中継する準備があることを発表。
全世界が確認を目撃し戦闘終了の確認をすることになりました。
上空では迫水機が中国機に攻撃の意志が無いことを確認する中、まずは1機の孅20が石垣空港に向かいます。
この着陸で中国は交渉のテーブルにつき、日中両国の相互理解に進むための新たな架け橋になることを期待する垂水総理。
突撃インタビューする一の瀬は着陸したパイロットに中国人かと質問すると「イエス」の回答に、大勢の人でごった返す新宿では様々な反応が起きています。
外務省ルートでは、青島からの報告で北海艦隊司令部に人民解放軍の介入が連絡されます。
今回の侵攻作戦を企画、主導した王志強政治委員、戦略ミサイル軍の李永康少将らが拘束。
中国軍事委員会が動いたのです。
これにより北京は空母キラーの発射を封じ込めたことになります。
そのころ秋津は「広東」にヘリで向かい劉と面会をします。
「広東」のカタパルトデッキに残る弾痕を見ながら対峙する秋津と劉。
劉は強制着陸は秋津からの提案だと気が付き、秋津も劉の判断が中国共産党ではなく乗員を守るために、お互い現場が下した決断だと言います。
戦争拡大の回避という思いは同じです。
1989年11月、秋津はベルリンの壁の崩壊を。
同じ年、劉は天安門広場に。
2人は時代が動く現場を目撃し、時代を激しく揺さぶるのは人間だったと実感していたのです。
首相官邸では侵攻した中国軍が白旗を掲げたことに沸き返ります。
与那国島では解放された住民たちに深堀が労をねぎらい、比川地区住民の戦果だと沸き返ります。
大勝利ですが政治には終わりはありません。
国土防衛のために「防衛出動」を発令した日本。
これからの交渉は日本の安全保障と主権をいかに確保するか難しい交渉になりますが、この戦闘で死傷した人々と共に在ると語る垂水総理の言葉に耳を傾ける日本の国民。
一方、現場では新波副長が「いぶき」の甲板に上がり、「広東」を訪問した秋津は戦う中国兵士の顔を実際に感じたかったのだろうと推測します。
今回の一連の戦闘について徹底的な検証がされるべきです。
そして、日本の防衛の形を決めていくために、簡単に同調しない壁が必要だと新波は考えるのでした。
〜空母いぶきの最終回ネタバレここまで〜
以上が「空母いぶき」の最終回(最終話)ネタバレです。
【漫画】空母いぶき最終回13巻をお得に読む方法
「空母いぶき」の単行本は全13巻となっています。
先ほどは「空母いぶき」の最終回(最終話)のネタバレをご紹介してきました。
とはいえ、最終回(最終話)を読むなら、イラスト付きの漫画の方が何倍も楽しめます。
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【漫画】空母いぶきの単行本は全巻(13巻)無料で読める?
結論から述べると「空母いぶき」の単行本全13巻は、全巻無料で読むことができません。
冒頭部分の試し読みが出来たり、電子書籍サービスの特典を使って一部の巻をお得に読むことはできるものの、全13巻を無料で読むことはできません。
ですが、全巻半額で読むことができます。
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【漫画】空母いぶき最終回13巻を読んだ感想
かわぐち作品の軍事ものでいえば、どうしても名作「沈黙の艦隊」と比較してしますところがあります。
「沈黙の艦隊」は潜水艦1隻からはじまる世界規模の国家論、軍備の再編成という壮大なテーマでしたが、「空母いぶき」は陸・海・空が一丸となり国を守るという、読者にとっては分かりやすい内容だったかもしれません。
戦後初の空母に、昨今の急速な軍事技術の発達もあり、F35など最新鋭機が登場するなどミリタリーマニアもご満悦。
ピンチでも汗一つかかない秋津に一種のカリスマを感じました。
次回作「空母いぶき GREAT GAME」での新展開に期待するところです。
【漫画】空母いぶき最終回13巻のネタバレと感想まとめ
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