【漫画】一度は彼女になってみたい最終回4巻ネタバレ感想や無料で読む方法

〜「一度は彼女になってみたい」最終4巻のあらすじここから〜

2歳下の幼なじみ・千裕の「彼女」になったセリ。彼女らしくなろうと奮闘するなか迎えたセリ20歳の誕生日お泊まりデートの日！

期待していた千裕との初Ｈは未遂に終わってしまったけれど、その後も2人のお付き合いはさらに深まっていく。

そんななか、ついに自分の気持ちを自覚した尊が、千裕の目の前でセリに真剣告白!!

すると…千裕の様子に今まで見たことない変化が!?

彼氏ナシ女子大生×グイグイ系高校生の溺愛ラブコメ完結巻！

〜あらすじここまで〜

〜一度は彼女になってみたいの最終回ネタバレここから〜

「仰木さんかオレか、フラットに考えてほしい。仰木さんも本気だし、その方がセリちゃんにとってもいいと思うんだ」

セリはちーちゃんが何で急にあんなことを言ったんだろう？と考えます。

また、ちーちゃんがK大を受けないという噂も出ていました。

K大に行くと彼女と遠距離になる、ちーちゃんは彼女最優先だから、と。

その話しを聞いたセリは、

「遠距離じゃなくて、進路の話なんて何も聞いてない」

と不安になりました。

そこでセリはちーちゃんに電話し、真相を尋ねることに。

するとちーちゃんはK大を受けることにしたとのこと。

ただ意味深な事を言い残し電話を切りました。

「セリちゃんは大人だね。オレはそんな風に思えないんだ」

と。

もしかして別れたいの？とセリが考えていると、仰木からメッセージが。

家の前に出ると仰木が手を振り、こっちと呼びました。

仰木はセリに約束を思い出してもらおうと、地毛に近い髪色にしていました。

「今だったらあの”約束”果たしてやってもよかったのに」

という言葉を思い出すセリ。

ただ約束の内容までは覚えていませんでした。

そこで仰木は改めて言いました。

「セリ、好きだよ。オレの彼女になってよ」

セリに頑張らせない、不安に思うヒマがないくらい満たすよと告白。

セリの返事は…

ごめんなさい！

仰木は深くため息をつき、やっぱダメかとベンチによりかかります。

そして悔しいからと、ちーちゃんの本性を暴露。

「あんたのちーちゃん、腹黒だぞ。ほぼ悪魔。だからちゃんと素まで見てやれよ。ママゴトじゃないんだろ？」

セリは仰木にありがとうと言い、ベンチから立ち上がります。

1人残った仰木は、瞬殺かよ…と落ち込むのでした。

この日の夕方。

セリはシャワーを浴びながら、ちーちゃんとの思い絵を振り返ります。

可愛い幼馴染だと思ってたけど全然違った。

あんなにドキドキしたのは初めてだった。

楽しいこと、嬉しいこと、たくさん体験させてくれて…。

今は私、頑張らなくてもちーちゃんのこと大好きなんだ。

これからもちーちゃんの彼女でいたい！

そう実感したセリは夕食前なのに家を抜け出し、大急ぎでちーちゃんのもとへ。

ちーちゃんの家に到着し、リビングへ案内されるセリ。

そこで仰木にごめんなさいと伝えたことを告げました。

また、遠距離になったって変わんないよね？と問いかけるとちーちゃんは、

「変わらないなら別れた方がいいのかも。遠距離でセリちゃんの気持ちつなぎ留める自信、オレにはないんだ」

と言いました。

セリはこの時、はじめてちーちゃんの不安を知りました。

しかしちーちゃんはもう別れる気持ちが強く、セリを送ろうとします。

すると次の瞬間。

セリは猛ダッシュでちーちゃんの部屋に向かいました。

そしてちーちゃんをベットに倒し、着ていた服を脱ぎ言いました。

「触って。断ったくせにごめん。でも信じてほしいの。私は今、ちーちゃんへの気持ち100%だよ」

ちーちゃんはセリに布団をかけました。

セリは続けて言います。

「そしたらわかったの。ちーちゃんがずっと不安だったこと。遠くにいても安心できるくらい大好きで包むから、別れるなんて言わないで」

と。

そのままセリはちーちゃんの口にキス。

ちーちゃんは思わずセリに抱きつき、深くキスをし身体を重ねるのでした。

それから月日は流れ…

この日は卒業式。

ちーちゃんは第二ボダンをセリにプレゼント。

そして2人で校内を歩きます。

ちーちゃんがセリがすぐやせ我慢することを知っており、寂しいって思ったらすぐ連絡してと言いました。

そしてキスをするのですが、サングラスをかけた仰木がフェンス越しに見つめていました。

「学校はよしなさい」

と言い、2人の前に現れる仰木。

仰木はまだセリのことを諦めておらず、遠距離ならまだチャンスあるだと、と前向きな発言。

親指を立て、これからもよろしくな、と笑顔で言います。

「なんでそうなる〜！？」

と焦るセリ。

一方のちーちゃんは堂々としており、俺たちの固い絆の間に入れるならやってみたください、と言います。

「私ね、これからもっとちーちゃんのこと幸せにできる彼女になるからね」

と、セリは心の中で誓うのでした。

〜一度は彼女になってみたいの最終回ネタバレここまで〜