【漫画】ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編の最終回6巻ネタバレ感想やお得に読む方法

〜「ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編」最終6巻のあらすじここから〜

富竹の死を契機に始まった終末作戦。

その惨劇を指揮する鷹野は、部下の山狗たちに梨花の家を襲撃する命令を下す。

一方の梨花たちは、大石に頼れない状況の中、力をあわせて鷹野の野望に立ち向かうが…。

運命を打ち破る梨花の戦い、その結末は果たして…!?

そして、初めて明かされる終末作戦の全貌は――!?

皆殺し編、堂々の完結!!

〜あらすじここまで〜

〜ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編の最終回ネタバレここから〜

沙都子を虐める風習も圭一の行動で風穴を開け、住人一丸となって沙都子を叔父の暴力から救出しました。

その光景をみた梨花は、無事に乗り超えられると希望持ち始めていました。

それまでの行わなかった富竹達三人への死の警告を発し、大石達とも親密になり自身の警護を山狗へと依頼しました。

万全の状態で迎えた綿流し祭りの夜を終えましたが、その裏で本性を見せた真の黒幕鷹野と山狗によって富竹が殺られ、鷹野自身も偽装工作を行いました。

警告したにも関わらず殺人が起こってしまい、混乱していく梨花でした。

大石から情報が。偽装工作を失敗しており、未だどこかで生存している可能性が高いと言う事。

つまりオヤシロ様の祟りの黒幕は鷹野で部下の山狗は自分を守るのでは無く、自分を殺す為に監視していとと言う事実に辿り着きました。

すでにその日は梨花の命日となる6月22日。

もう運命に抵抗をする事も出来ない、この世界で皆と生きていたいと一人部屋で涙を流す梨花の前に、圭一達部活メンバーが現れました。

梨花の様子が可笑しかったので心配になって来たのだと口々に言います。

その姿についに今まで秘密にしていた雛見沢症候群の存在とと入江や鷹野達がどのような研究を行っていたのか、そして梨花自身この研究にとって重要な存在であるかを話し始めました。

初めこそ信じることかった面々ですが、梨花の真剣さによって全てを信じることにしました。

丁度その頃鷹野焼死の件を調べていた大石から電話があり、「鷹野はやはり生きている。自分も夜にはそちらへ向かうが部下を派遣する」との言葉に安堵する面々。

しかし夜になっても大石は現れずに確認するも、連絡が取れないのだと言います。

実は同刻梨花宅に向かう大石の警邏車両が、不審な車を発見し職務質問を試みると部下諸共射殺され、遺体は隠蔽されてしまったのです。

その事を知らず連絡を待つも夜も更けていたため、圭一達は帰宅する事しました。

念の為すぐに脱出できるように準備しておいた梨花と沙都子は布団へ。

監視していた山狗が二人が寝静まった頃を突撃、一階に居た警察を制圧して寝室へ向かいました。

しかし危機を察知した二人は窓から脱出を開始、沙都子のトラップが至る所に設置されているので慣れていない山狗は翻弄されていきます。

しかし相手は小学生の女の子、ついに捕まってしまうかと思われた時、圭一達部活メンバーが加勢しました。

帰り道に不穏な男達が見張っているため帰宅しなかったと言う事です。

メンバー同士の協力プレイで1人また1人と山狗を制圧します。そんな圭一達の前に車に乗った山狗の増員がやって来ました。

自分達なら制圧できる皆がそう信じて突っ走る最中恐ろしいことに気が付きます。

圭一の胸の前に1発の銃弾が飛んできたのです。引き金を引いたのはやはり鷹野で、自分の死を受け入れた圭一は部活メンバー全員に自分を見捨てろと叫びます。

涙を流す他のメンバー、無残にも全員が山狗捕らえられてしまいます。

魅音、詩音、レナ、沙都子が射殺されます。

この時、梨花はある決断を下します。それは生きたまま腸を抉り出す事で、痛みと共に黒幕の鷹野の存在を自分の身に刻み込むことだったのです。

そして次の世界で、鷹野に勝つ為に。

しかし話はこれだけでは終わりません。

梨花が死んでしまえば雛見沢村住民全てが錯乱し殺し合う惨劇の幕が起こるとの研究結果があるため、梨花の死亡が確認された瞬間に暴徒鎮圧の為の終末作戦が決行されること以前から決まっていたのです。

鷹野の指揮の下で火山性ガスが発生した事を装い、毒ガス兵器によって雛見沢村が全滅します。

これが「ひぐらしのなく頃」の惨劇の真実だったのです。全て人が悪意を持って起こしてきたことなのです。

梨花の意識が遠のきこのカケラ（編）で戦った部活メンバーと対面するのですが、その時レナは問いかけます「あなたは最後まで奇跡をしんじていたか？」あなたとはオヤシロ様と言う存在で、梨花と共に何百年とこの事件をループしている羽入と言う少女です。

「自分何かが信じたところで」と腐る羽生に対し部活メンバーは「あなた自身も信じていたらきっと結果は変わっていたはず」

その言葉を聞いた羽入は自分も戦いに参加する事を決意し、次のカケラ（編）へと進む覚悟を決めたのです。

〜ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編の最終回ネタバレここまで〜

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