「だがしかし」は週刊少年サンデーにて連載されており、単行本全11巻をもって最終回完結を迎えました。
ここでは、だがしかし最終回のネタバレや感想、最終11巻を無料で読む方法などをご紹介していきます。
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【漫画】だがしかし最終回11巻のあらすじ
最終回(最終話)のネタバレを見ていく前に、まずは「だがしかし」のあらすじをチェック!
「だがしかし」最終11巻のあらすじが下記の通り。
〜「だがしかし」最終11巻のあらすじここから〜
鹿田ココノツは、実家の駄菓子屋を継ぐのが嫌で、マンガ家を夢見ていました。
そんな彼の前に、お菓子メーカー枝垂カンパニーの社長令嬢、ほたるが現れて、父親のヨウを枝垂カンパニーが作る駄菓子屋の店長に勧誘しようとします。
しかし父親がココノツが跡を継ぐのならいいと条件を付けたために、ほたるはココノツの親友遠藤豆や、その妹サヤも巻き込み、駄菓子で楽しく遊びながら、ココノツをその気にさせようとしました。
ところがある日、ココノツにホームランバーの当たりを預けたほたるは、次の日から姿を消してしまいます。
その後駄菓子屋が経営難に陥ったり、コンビニ店長の紅豊や、住み込みバイトの尾張ハジメと出会ったりしながら日々を過ごしていた彼は、ふと自分が最近マンガ家になるための行動を、一切していないことに気付いてしまいました。
このままではいけないと、描いたマンガで審査会に参加するココノツでしたが、散々にけなされてしまいます。
そのタイミングで戻ってきたほたるは、自分で会社を興そうとしており、かれは父親ではなく自分を勧誘した彼女から、自分がここを去る次の夏までに、身の振り方を考えておくように求められたのでした。
〜あらすじここまで〜
以上が「だがしかし」最終11巻のあらすじです。
続いて本題でもある、最終回(最終話)のネタバレを見ていきます。
【漫画】だがしかし最終回11巻のネタバレ
「だがしかし」は単行本全11巻をもって最終回を迎えました。
最終回11巻では、果たしてどのような結末が描かれているのか?
さっそく最終回(最終話)のネタバレを見ていきましょう。
〜だがしかしの最終回ネタバレここから〜
丸一日考えても結論が出ず、冬休み明けの始業式も心ここにあらずなココノツに、豆が眠気覚ましに何か駄菓子が欲しいとこっそり近寄ってきます。
自分をいつも駄菓子を持ち歩いている人みたいに言うなと不機嫌そうにしつつ、
「ま……あるけどさ……! これで大人しくするんだよ……!?」
と結局は持っていたジューCをくれるココノツに、豆のテンションが跳ね上がりました。
ところが受け取ってもその場に止まる親友が、菓子の名前の由来について質問してきて、それに答えているうちに、ふとしたタイミングでやはり駄菓子屋を継ぐ気はないのかと、本題に入られます。
意表を突かれたココノツが答えに詰まると、前は駄菓子屋を継ぎたくないからマンガ家になりたいと言っているように聞こえたけど、ほたるの影響か継ぐ可能性を考慮したうえで悩んでいるように見える、今の方がいいと思うと言われました。
しかしいい感じの雰囲気も束の間、今が始業式の最中であることを忘れてしまっていた二人は、結局先生に見つかってしまい、駄菓子を持っていたこともあって、ゲンコツを受けたうえに入り口の脇で正座させられてしまいます。
それからきびだんごのウンチク回では、鬼になった女の子たちに迫られるいい夢を見たり、ヤングドーナツチョコ味の回では、アニメの2期で映えそうな動きをやってみたりしたこともありました。
他にもココノツが、校内でシマダのフルーツラムネ菓子を売りさばいたことが問題視され、ハジメが学校に呼び出されてしまったりと、普通ではありえないようなはちゃめちゃな日常が描かれます。
そんなある日、ココノツの携帯電話に、審査会で彼のマンガをけなした、原林から電話がかかってきました。
原林は彼のマンガが奨励賞に選ばれたことを告げ、賞金の振り込みに必要な書類を送ることと、今後の話もあるので、一度こちらに顔を見せるように言って電話を切ります。
今の電話はなんだったのかと尋ねるハジメに、描いたマンガが奨励賞をとったことを告げたココノツは、祝福を受けた後、友達にも伝えてきたらどうかと勧められ、その言葉に従いました。
豆やサヤに祝われた彼が最後にほたるに伝えたところ、これで答えは決まったわねと言われ、一緒に来られないのはさみしいけど応援すると、別れを告げられます。
ココノツは自分の意思とはかかわりなく、いつの間にか勝手に結論を決められて、別れを告げられてしまい、抜け殻のようになってしまいました。
どうしたのかと問うサヤは、駄菓子とは関係のない自分に、ほたるは興味がないのだと弱音を吐く彼を、思い切り殴り飛ばします。
ココノツはそんなわけないだろうと窘められ、ちゃんと別れを告げるためにほたるを追いかけて走り出しました。
バス停の椅子に並んで座り、散々ココノツのまわりをかき回してしまったので、自分がいなくなることで元に戻すのだと言うほたるに、今さら遅いと怒る彼は、好き勝手やってまた会いにきて欲しいと涙目で伝えます。
ココノツにもらったホームランバーを食べながら、父親に自分が一人前だと認めさせられればいいのだけれどと言うほたるは、多分結婚でもしたら許してくれるのだろうけどと呟き、
「あ、そっか。ココノツくん私と結婚する?」
と爆弾発言をしました。
混乱するココノツに、次までに返事を決めておいてねと、またしても出たホームランバーの当たりを預けて、彼女は颯爽とバスに乗り込んで去って行きます。
三年生になり、マンガ家としてデビューしてから初めて迎えた夏のある日、店長になったハジメから店番を任されたココノツの前に、現れたほたるが久しぶりねと挨拶し、彼も笑顔で答えました。
「いらっしゃいほたるさん」
〜だがしかしの最終回ネタバレここまで〜
以上が「だがしかし」の最終回(最終話)ネタバレです。
【漫画】だがしかし最終回11巻を無料で読む方法
「だがしかし」の単行本は全11巻となっています。
先ほどは「だがしかし」の最終回(最終話)のネタバレをご紹介してきました。
とはいえ、最終回(最終話)を読むなら、イラスト付きの漫画の方が何倍も楽しめます。
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【漫画】だがしかしの単行本は全巻(11巻)無料で読める?
結論から述べると「だがしかし」の単行本全11巻は、全巻無料で読むことができません。
冒頭部分の試し読みが出来たり、電子書籍サービスの特典を使って一部の巻をお得に読むことはできるものの、全11巻を無料で読むことはできません。
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【漫画】だがしかし最終回11巻を読んだ感想
1巻からの命題でもあった、ココノツは駄菓子屋を継ぐのか、それともマンガ家になるのかという問題でしたが、ちゃんと決着がついて安心しました。
そんなわりとシリアスめな展開の中でも、もう一つのテーマである駄菓子のウンチクはしっかりと挟まっていて、思わずクスリとしてしまう話があったのは好印象だったと思います。
マンガ家の夢とほたるとの未来という二者択一ではなく、二人が共に努力して、マンガ家としてデビューしたうえでほたるにも会える、そんな未来を選べた文句なしのハッピーエンドでした。
【漫画】だがしかし最終回11巻のネタバレと感想まとめ
「だがしかし」は週刊少年サンデーにて連載されており、単行本全11巻をもって最終回完結を迎えました。
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