\本の種類が豊富/
総合お買い物サイトAmazonが運営するAmazonkindle(キンドル)サービスは日本最大級の電子書籍サイトです。
日本国内でのサービス開始は2012年10月とやや遅めながら、紙媒体でトップを走っていたAmazonが電子書籍でも国内トップに君臨するのはあっという間でした。
日本電子出版協会(JEPA)の調べでは、2016年11月30日時点で品揃えは50万点を超えています。
日本で一番電子書籍の品揃えが充実しているサイトがAmazonkindleです。
ここでは、Amazonkindleをまだご利用したことがない方向けに、Amazonkindleがどのようなサービスなのかご紹介します。
AmazonKindle(キンドル)のサービスと特徴
AmazonKindleとは?
アメリカに本社のあるAmazonは1994年設立され、今ではネットで買い物ができる総合サイトとして世界的に有名です。
IR情報から推察できる会員数は2015年には全世界で3.1憶人といわれています。
世界経済を動かす巨大企業としてニュースでも報道されることが多いAmazon。
2019年現在、日本では楽天の4,804万人を追い抜き会員数が5,004万人とネットショップでは国内最大となりました。(日本経済新聞2019年2月記事)
AmazonKindleとはそのAmazonが販売する電子書籍関連のサービスのことです。
電子書籍サイトの中では企業規模が大きくもっとも信用度が高いサービスの1つです。
Amazonで電子書籍を購入する際には名前、住所、クレジットカードなどの決済方法を登録する会員登録が必要になりますが、登録費は無料です。
Amazonkindleにはその他に以下の有料会員サービスがオプションであります。
- 配送料が無料になる月額500円のAmazonプライム会員サービス
(※2019年に値上げされました) - 月額980円の読み放題サービスkindleunlimted
加入手続きをしない限り基本の使用料は無料なので安心してください。
Amazonプライム会員サービスは主に配送料が無料になるサービスですので、電子書籍を利用するには必要ありません。
ただ、電子書籍ではなく紙媒体で月1回以上購入する場合は、加入しておくとお得になるサービスですね。
Kindle ダイレクト・パブリッシングとは?

Kindleでは「Kindle Unlimited」の他に自費で本を手軽に低コストでセルフ出版する「Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) 」というサービスもあります。
同人漫画家、ライトノベルの同人作家がこのサービスを利用してAmazon内で自作を販売しています。
Amazonの電子書籍が他のサイトより配信数が群を抜いて多いのはこのkindleダイレクト・パブリッシング(KDP)が要因の1つといわれています。
同人作品がお好きな方は一度検索してみることをおすすめします。
Amazonで読める電子書籍の種類と数
Amazonkindleのサイトの各カテゴリー表示から算出できるジャンルごとの収録数を一覧にしました。
現在、1万単位でサイト上で表示されるためおよその冊数となっています。
またサイトの表示上限は5万冊ですので、5万冊以上の収録があるジャンルの場合、総冊数ははっきりわからない状態です。
一般書に分類される電子書籍の配信数
ジャンル | 冊数 |
文芸 | 50,000以上(およその冊数) |
人文・思想 | 54,094 |
社会・政治 | 30,000 |
ノンフィクション | 7,000 |
歴史・地理 | 20,000 |
ビジネス・経済 | 40,000 |
投資・金融・会社経営 | 10,000 |
科学・テクノロジー | 20,000 |
医学・薬学 | 8,000 |
コンピュータ・IT | 10,000 |
アート・建築・デザイン | 10,000 |
趣味・実用 | 30,000 |
スポーツ・アウトドア | 10,000 |
資格・検定・就職 | 2,000 |
暮らし・健康・子育て | 20,000 |
旅行ガイド・マップ | 9,000 |
語学・辞事典・年鑑 | 7,000 |
教育・学参・受験 | 10,000 |
絵本・児童書 | 10,000 |
合計 | 約407,094 |
その他にAmazonのキンドルで配信している漫画配信数は以下の通りです。
ジャンル | 冊数 |
少年マンガ | 30,000 |
青年マンガ | 40,000 |
少女マンガ | 30,000 |
女性マンガ | 20,000 |
4コマまんが | 3,000 |
イラスト集・オフィシャルブック | 206 |
合計 | 123,206 |
Amazonの電子書籍は品揃えが豊富なイメージがありますが、漫画中心に配信しているebookjapanと比較すると意外に多くはないことがわかります。

続いてライトノベル、BL、TL、アダルト写真集、アダルトコミックの配信数は以下の通りです。
アダルトコミックは同人漫画家のkindleダイレクト・パブリッシング(KDP)による出版が多く、冊数が他サイトに比べかなり多くなっています。
ちなみに、アダルトコミックで一番作品数が揃っている電子書籍サービスはDMM電子書籍(FANZA電子書籍)になります。
無料で読める漫画単行本が大量に揃う! \初回50%OFFチケット配布中/ 漫画を半額で購入して電子書籍を読む ますます便利になっていく電子書籍配信サービス。 しかしたくさんの電子書籍サイトがあってどれを選んでよいのかわからなくは[…]
ジャンル | 冊数 |
ライトノベル | 30,000 |
BL | 40,000 |
TL | 10,000 |
写真集 | 10,000 |
漫画雑誌 | 6,000 |
アダルト写真集 | 20,000 |
アダルト小説 | 10,000 |
アダルトコミック | 50,000以上(およその冊数) |
合計 | 約176,000 |
なお、これらのデータには重複があります。
例えばライトノベルが小説・文芸分野にも同時にカテゴリー分けされているので、各カテゴリーごとの冊数を足しても総配信数にはなりません。
データはおおよその目安として参考にしてもらえたらと思います。
結局Amazonの電子書籍キンドルの種類はどうなの?
ここまで数字を並べてきましたが

と思われるかもしれません。
漫画の種類などはebookjapanなどジャンルに特化している電子書籍サービスに比べると劣ります。
ただ、普通に電子書籍を楽しむ分にはAmazonのキンドルでもまったく問題ありません。
キンドルも利用していますが、メジャーな作品は揃っており、困ったこともないです。
もしも「この作品は配信しているのかな?」と気になった場合は検索してみるといいでしょう。
Amazonの電子書籍は紙に比べて読みやすいか?

電子書籍とは紙媒体ではなく、PCやスマートフォンで漫画や雑誌、本が手軽に読めるので、重い紙の本を持ち歩く必要がありません。
また、紙の本や雑誌はお部屋で置き場所に困ることが多々ありませんか?
ですが、電子書籍はPCやスマートフォンでお好きな時にダウンロードして読むことができるので場所を取らないメリットがあります。
ただ・・・


このように電子書籍だと不安を感じるかもしれません。
キンドルアプリの栞機能
まずページに戻るのが大変そう、という悩みについてですが、キンドル専用のアプリ「Kindle」では栞を付けられる機能があります。
※漫画などでは「しおり」がない場合もあります。
例えば、小説などであれば「Kindle for mac」や「Kindle for PC」などすべての「Kindle」アプリでしおりを付けられます。

しおりを付けておけば、下記の画像のように右側にしおりをつけたページが表示されます。

このしおり機能を使えば戻りたいページにすぐに戻ることができます。
目の疲れは電子書籍リーダーで解決
電子書籍は目が疲れやすいと言われていますが、これはPCやスマートフォンから発光するブルーライトが原因といわれています。
そのため、PCやスマートフォンを長時間利用をすると目が疲れるのと同じで、電子書籍も長時間利用すると目が疲れます。
ただ、目疲れを解決するために作られたのが、特殊なインクで表示される電子書籍リーダーです。
電子書籍リーダーはブルーライトを使わないので、目が疲れず、紙の書籍と同じ感覚で読むことができます。また発光しないので明るい所でも読むことができます。
電子書籍を読む場合は電子書籍リーダーを使うのもありですね。

※商品例)Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB ブラック 電子書籍リーダー
電子書籍の疲れ目対策については、後ほど詳しくご紹介します。
ダウンロードしなくても電子書籍が読める
電子書籍サービスによってはアプリが必須、ダウンロードが必須というサービスもあります。
ただ、Amazonの電子書籍Kindleの場合は「Kindle Cloud Reader」というサービスがあり、ダウンロードしなくても読むことが可能です。
→ Kindle Cloud Reader
なので、ネット環境がある状態ならダウンロードしなくても、Amazonで電子書籍を購入した瞬間から読むこともできますよ。
1点だけ「Kindle Cloud Reader」は漫画は基本的に読めますが、ビジネス書や小説などが読めない場合があります。

なので、クラウドで読めない電子書籍の場合はKindleアプリを入れてダウンロードする必要があります。
※Kindleアプリは無料です。
それでも「Kindle Cloud Reader」は栞機能があったり、表示も1ページずつや2ページずつのように変更ができます。
十分に電子書籍も読みやすいと感じると思いますよ。
キンドルの電子書籍の発売日は早い?遅い?
人気漫画等メジャーな電子書籍は各電子書籍サイトが横並びで紙媒体の発売日とほぼ同日に一斉配信されることが多いのですが、一部例外もあります。
例えば尾田栄一郎氏の『ONEPIECE』、椿いずみさんの『月刊少女野崎くん』は紙媒体より約1か月遅れで電子書籍版が発売されます。
その他に2019年8月時点だと・・・
ヤングジャンプコミックスの『キングダム』 55巻は紙媒体は2019年8月19日に発売予定ですが、電子版は2019年9月19日配信予定です。
※紙媒体の55巻コミックは下記の赤枠の通り8月19日発売予定。


※電子版は下記の赤枠の通り9月19日配信スタート予定。

このように出版社、作者の事情によって例外があり、さらに売れ残ると在庫として残ってしまう紙媒体を先に売り切りたい出版社の思惑もあり発売日のずれは依然残っています。
しかし、紙媒体と電子書籍の発売日のずれは年々解消しつつあります。
そして、電子書籍の発売日が遅い作品はAmazonだけではなく、他の電子書籍サービスでも同じく遅くなります。
なので、発売日についてはどの電子書籍サービスも変わらないと覚えておくと良いでしょう。
Amazonキンドルの大きな3つのメリット
Amazonの電子書籍キンドルは安全性や使いやすさなどのメリットもありますが、それ以外におすすめできるメリットを3つ紹介します。
試し読みやセール、価格が紙に比べて少し安い
先ほど例にあげた『キングダム』55巻は電子書籍版の方が紙のコミックより30円ほど安くなっていました。
- 『キングダム』kindle版554円
- 『キングダム』コミック版583円
電子書籍と紙媒体が同じ価格の場合もありますが、Amazonの場合は平均で5%程電子書籍の方が安くなっています。
また日替わり、月替わりのセールがあり、その際は大幅な値引きが行われます。例えば下記は2019年8月の月替わりのセール一覧です。

Amazonの場合、販売する電子書籍のジャンルが幅広いこともあり、欲しい本がセールになる可能性はかなり低いです。
あの漫画が買いたい、この雑誌を読みたいとはっきり目的がある場合は他の電子書籍サイトの購入割引サービスを使った方がお得です。
ただ月替わりセール品は割引率が比較的高いのでセールをチェックして

と興味を引かれて購入する分には丁度良いお値段になっています。
また試し読みはAmazonよりも他の電子書籍サイトの方が充実しています。
ですが、その代わり口コミ評価が非常に充実しており、評価軸にして購入するかどうかの目安にすることができます。
Kindle Unlimitedで無料で本が読める
Amazonの電子書籍キンドルは月額制などではありません。
ただ、月額のサービス「Kindle Unlimited」があり、こちらは月額980円で読み放題サービスとなっています。
ジャンルも幅広く、雑誌や漫画、一般書、およそ12万冊が読み放題です。
以下にAmazonサイト内にあるプライム会員(prime reading)とkindleunlimtedのサービスの違いを一覧にした比較表をご紹介します。

例えば、漫画の場合はマイナーな漫画ばかりですが、マイナーな漫画にハマった場合は無料で読めたりします。
また、洋書やビジネス書が充実しているので、これらの本をたくさん読みたい場合はおすすめですね。
Kindle Unlimitedは、無料お試し期間が30日間あります。
なので、一度使った上で継続するかどうかを決めてみるといいでしょう。
以上、Amazonの電子書籍キンドルのメリットについてでした。
ただやはり一番のメリットは使いやすさ、買いやすさかと思います。
お得度はやはり他の電子書籍サービスのほうが高いですが、使い慣れているからAmazonで電子書籍を買うという人が多いのも事実です。
Amazonキンドルの気になる3つのデメリット
続いて、Amazonの電子書籍のデメリットについてまとめました。
試し読みがほとんどできない
Amazonでも一応、「なか見!検索」で試し読みができるようになっていますが、試し読みできるページ数は他の電子書籍サービスよりも少ないです。

漫画なら「まんが王国」や「ebookjapan」、「コミックシーモア」のほうが試し読みが充実しています。
ただ、その代わりとして口コミが充実していてわかりやすいので、Amazonで電子書籍を買う際の参考にするなら試し読みではなく口コミにするといいでしょう。
電子書籍で読むと目が疲れる
Amazonの電子書籍だけではありませんが、電子書籍の感想で多いのが目が疲れるというものです。
PCやスマートフォンからはブルーライトと呼ばれる波長の長い光が出ており、長時間の使用によって眼精疲労を起こしやすくなります。
またkindleの場合は、特にビジネス書や小説が強みです。
そして、それらの書籍は文字数が多いため、細かい文字を長時間PCやスマートフォンで読んでいると目の負担も大きくなります。
キンドルの疲れ目対策
疲れ目対策の1つに文字の拡大があります。
下はPC専用の購読アプリkindle for PCの画面ですが、赤枠で囲った部分をクリックすると文字の大きさを変えることができます。

試しにやってみましょう。

上記のように文字の大きさをコントローラーで変えることができ、行間も大きくすることができます。
だいぶ見やすくなりませんか?
このようにキンドルアプリを使えば疲れ目の対策は可能です。
さらに背景を目に優しい色に変えることもできます。
上記のコントロール画面からカラーモードを選択。背景をセピア色にします。

画面の光がやや落ち着きました。
読む前にアプリ側で操作、工夫することで、かなり眼精疲労を抑えることができますので気になる方はぜひお試しください。
もう1つの疲れ目対策の方法が電子書籍リーダーを購入することです。
Amazonで販売しているkindleのリーダーは、「E-lnk」社が開発した特殊インクを電子ペーパーの画面に使用しています(※楽天koboリーダーもE-lnkを使用)。
これはバックライトを必要としないので、眼精疲労を起こすと言われているブルーライトが出ない構造になっています。

引用元:Elnk社広報サイト
発光せず、紙の本と同じように読めるので目に優しくなっています。
ただし問題があり、現在の開発段階では白黒の製品が中心です。
カラー表示できるE-lnk電子ペーパーを一般に買いやすいお値段で開発できる段階に至っていません。
そのため雑誌のカラー写真、漫画の見開きカラー表示がモノクロでしか読めず、せっかくの美しいレイアウトが生かせなくなっています。
現状ではあくまでビジネス書、実用書、小説を読むのに便利なツールにとどまっていますね。
しかし目にはかなり優しいので活字の本をたくさん読まれる方は選択肢の1つにしても良いでしょう。
スマートフォンやパソコン、タブレットの容量が減る
kindle利用の際の悩みがダウンロード数が多くなることでスマートフォン、タブレットの容量を圧迫することです。
使用年数が長めのPCも容量圧迫は大きな問題になります。
解決法の1つにアプリ側から読まなくなった本を消す方法があります。
下の画像はkindke for PCの画面です。
上記の画像にあるように消したいデータの本を右クリックすると赤枠で囲ったように「端末から削除」が選択できます。
選択するとアプリ側から消すことができます。
削除した本はAmazon側のサイトで管理して復活させることもできます。
「ツール」をクリック。「コンテンツと端末の管理」を選択します。

クリックするとAmazonの認証が出て、入力すると下記のマネージメント画面に飛びます。
アプリ側でまた読みたい場合は配信したい本のアクションボタンをクリック。
ポップが上がりますので、そこから「配信」を選択すると再びアプリ側で読むことができます。

このようにこまめに端末側からデータを消すことで容量を節約することができます。
また、後ほど詳しく紹介しますが、ネットに繋がっていればクラウドで読むこともできます。
ただし、この記事の途中でもお伝えしましたが、小説などは読めないケースがあるので、それが残念なポイントですね。
戻りたいページに戻るのが大変?
実はkindleには2種類のレイアウト表示があります。
リフロー型と固定レイアウト型
リフロー型にはしおり機能が付いてどこまで読んだか記録することができるので、戻りたいページに簡単に戻ることができます。
リフロー型
活字の本に使われているレイアウトです。kindleではリフロー型の電子書籍は下記のように文字の大きさの変更、ハイライト、辞書機能、しおり機能、検索機能、メモ・ノート機能などが付いています。

しおり機能(表示名:ブックマーク)は①をクリックすると使用できます。①をクリックすると②にしおりのマークが付きます。③にはしおりを挿んだ場所の説明が表示されます。
しおりをはさんでおくと後で戻りたい時にジャンプできます。

固定レイアウト型
もう1つは固定レイアウト型です。こちらは漫画、雑誌など画像を多用する形式の電子書籍に使われています。画面を開いたものを撮影し、それを固定式の画像として張り付けていますので細かな調節ができなくなっています。
下はイラストと説明が一緒になったビジネス本ですが、赤枠で囲った部分に文字の大きさ調節の表示が出ていません。しおり機能、ノートブック機能の表示もなく、ハイライトも使えなくなっています。

固定レイアウト型か、リフロー型かは、ビジネス書や実用書には購入の際に以下のような表示がありますが、漫画には表示がないので知らない方が意外にたくさんいます。

固定レイアウト型の電子書籍の場合、戻りたいページまで戻るときは目次から飛ぶか、下記のように位置NO(ページ数)を入力して飛ぶ機能を使用した方が便利です。

Amazon kindle(キンドル)利用者の口コミと評判
Amazon kindleの特徴と利用して良かった点、悪かった点を独自に聞き取り調査しました。
以下にまとめましたので、kindleを利用しようか迷っている場合は参考にしてください。
Amazon kindle(キンドル)について良い口コミや評判
amazon prime会員なので、読み放題プランのprime readingが利用でき、期間限定でさらに読み放題範囲の広いkindle unlimitedの格安セールなどもあるので、お金をあまりかけずに読める書籍が多い。読み放題プランだと、普段なら手に取らない本も気軽に読めるのが読書好きにはいいと思う。また、端末のkindle paper whiteも使い勝手がいいので、これを使えるということだけでも価値を感じている。
普段からAmazonでお買い物をされている方は登録の手間もなく使いやすいです。読み放題に登録すればさらに多くの本を格安で読むことができます。どちらかというと活字の一般書をよく読む方から評価が高いのがAmazonkindleの特徴です。
紙派なのですが,洋書だと海外から届くので,時間がかかります。ちゃんと注文した本が届くことも不安です。実際に,到着予定より数日遅れて郵送されたこともありました。そこで,電子書籍だとすぐに読めるので役に立ちます。
洋書は和書より多く、全部で100万点ほど配信されていますので、洋書をお買い求めでしたらまずAmazonが候補に上がるでしょう。
日本市場においてもアイテム数はたいへん多く、書籍、コミック、単行本など幅広く網羅。近年は紙の本よりもKindle版が先行して販売されることも多く、話題の書をいちはやく読むことができるのはうれしい。各デバイスでどこまで読んだかやメモなどを連携できるので、自宅ではKindle端末やタブレットで読み、翌朝通勤時はスマートフォンで続きを読めて便利だ。何より場所を取らないのがよい。
ジャンルが豊富で配信数も多いAmazonは一般書、ビジネス書を多く読む方に支持を受けています。またリフロー型の電子書籍はメモやハイライトが記入でき、後でその箇所だけ抽出することもできます。各アプリや端末で連携を取ることもでき、利便性は高いです。
資料作成にも便利ですのでビジネス関連で愛用の方はたくさんいます。本を探す手間も無くなり、必要箇所をワード検索で呼び出すこともできます。電子書籍ならではの豊富な使い方ができるメリットは大きいです。
キンドルについて悪い口コミや評判
ダウンロードした書籍の容量が重いと、スマホの動きが悪くなること。最近は、読まなくなった本をすぐ削除するようにしています。もう少し軽くダウンロードできるようになればいいのになと思います。文字が大きいため、ページ数が多くなっている気がします。また、どのサービスでも同じかもしれませんが、ずっと電子画面で読むことになるので目がかなり乾燥します。
容量不足が気になる点と疲れ目に関する口コミは多く見られました。こまめに本の削除をし、文字の大きさを変えると効果的でしょう。目の乾きが特に気になる場合は電子書籍リーダーを購入した方が良いかもしれません。
決してKindleだけの問題ではないが、雑誌に関しては文字も含めてすべて画像になってしまっているので、検索やハイライトといった機能がいっさい利用できないのは辛い。また、A4以上の判型が多い雑誌を、スマートフォンの画面で見るのにも無理がある。
雑誌を購読する方に多い悩みです。自宅では画面の大きなノートPC、外出先ではスマートフォン、もしくはモバイルPCやタブレットで購読する等、端末の使い分けをした方が良いかもしれません。
目が疲れると言う点です。kindleをずっと使っていると,細かい字をみているのですごく疲れました。たた,漫画だとささっとページをめくりながらで,読みやすいくあまり疲れにくいかなと思います。持ち運びが楽なのは良いです。暇つぶし用の読書はkindleで良いと思いますが,じっくり読み込むようなものは紙の方がいいです。
こちらも疲れ目の口コミです。やはり細かい字が多い実用書は使用に向かないという声が多く見られます。読書量が多い方は電子書籍リーダーを、少なめの方はPC、スマートフォンと分け、アプリ上で文字拡大などの対処を取った方が良いでしょう。
Amazon会員でない方は登録の手間がかかります。専用のアプリをダウンロードする必要があるので、アプリの容量を使いたくない人には不向きかもしれません。
会員登録に手間が掛かるという口コミがありました。Amazonの場合、住所や電話番号まで入力を求められるのでかなり登録に手間が掛かります。最初はさっと購入できないのがネックです。
Amazonkindle(キンドル)と他の電子書籍サービスを比較
Amazonkindleをポイントや割引、使いやすさ、特徴、料金&費用の面から他の電子書籍サービスと比較します。
今回比較するのは下記5つの電子書籍サービスになります。
- 楽天kobo
- ebookjapan
- DMM電子書籍
- ブックウォーカー
- コミックシーモア
比較調査1.ポイントや割引
Amazonkindleは通常から定価の5%引きの価格で電子書籍を販売していますが、それ以上の割引は他の電子書籍サイトより少な目です。日替わりセールが5-10点ほど、月替わりセールが20点ほど毎日、毎月催されますが、一般書のマイナー商品が多く、ベストセラー書がセールに出されることはほとんどありません。
読み放題のkindleunlimtedの場合、雑誌や漫画も対象となるので、こちらの方が幅広い層にお得感があるでしょう。読書好きの方ですとkindleunlimtedの読み放題タイトルに欲しい一般書があるかもしれません。
kindleunlimtedは月額980円の定額制ですが、初回30日は無料で試すことができるので、本格的に契約する前にお好みのタイトルがあるか確認することをおすすめします。
漫画を定期的に購入される方ならebookjapanの20-50%引きセールを狙った方がお安く入手できますし、DMMの初回50%引きを利用すれば、全巻まとめ買いを半額で購入することもできます。漫画が購入目的の方なら他の電子書籍サイトの方がお得感があります。
5つの電子書籍サイトの中でもっともAmazonkindleと競合するのは楽天koboです。
楽天はビジネス書、一般書の購入時に金額に応じて値引きするサービスが下記のようにあります。お値段の面では楽天koboの方がおすすめです。
<楽天kobo値引き例>

kindleは購読アプリの使いやすさや品揃えの豊富さで楽天koboに勝っています。またkindleは一般書だけでなく専門書、洋書も楽天koboより豊富ですので、お値段を取るか、アプリの使いやすさや品揃えを取るかになるでしょう。
比較調査2.使いやすさ
Amazonkindleが他の電子書籍サービスより勝っているのは専門書、実用書、一般書の品揃えとアプリの使いやすさです。特にリフロー型の電子書籍の場合、他の電子書籍サービスにはないメモ(①~③)やノート、ハイライト機能があり、文字の大きさ調節までできます。

書籍で引いたハイライトは一括で管理することができ、資料の作成に役立ちます。スクロールすることで別の書籍にもすぐ飛べるので横断検索をかけることもできます。

ビジネス書や学術書、専門書を元に資料を作成する時は他の電子書籍にないこれらの機能が威力を発揮します。読むだけでなく、まとめる、抜き出す、学習するというkindleならではの独創的な機能は他の追随を許しません。
下記は他の電子書籍サービスの使いやすさを一覧にしたものです。アプリ機能・操作性についてはgoogleplayのダウンロードサイトにある口コミ評価点です。ブラウザ操作については独自の口コミ調査をもとにしました。Amazonkindleは圧倒的にアプリの評価が高いことがわかります。
サービス名 | 専用端末 | 機能・操作性 | ブラウザ操作性 |
Kindle | 〇 | ◎(4.2) | 機能性に優れている |
DMM電子書籍 | × | 〇(3.8) | 機能は良い |
ebookjapan | × | ×(2.7) | Yahooと統合後やや評価が下がる |
楽天kobo | 〇 | 〇(3.6) | ブラウザ閲覧はできない |
ブックウォーカー | × | 〇(3.4) | 機能は少な目だが使いやすい |
コミックシーモア | × | ×(2.7) | 機能が少ない |
比較調査3.特徴
Amazonkindleの特徴は以下の通りです。
- アプリの独創的な多機能性
- 他のサイトにない専門書、実用書、一般書、洋書の品揃えの豊富さ
- 一般書まで充実した口コミ評価
- kindleunlimtedサービスによる月額980円の読み放題
他の5つの電子書籍サービスとAmazonkindleのサービスを比較一覧にしました。
サービス名 | 書籍の特徴 | その他の特徴 |
Kindle | 専門書・実用書の品ぞろえは1位 | 信頼性が高い |
DMM | アダルト系が充実 | DMMポイント使用可 |
ebookjapan | 旧作を含めた漫画の品ぞろえが充実 | Tポイント使用可 |
楽天kobo | 実用書が比較的多め | 楽天ポイント使用可 |
ブックウォーカー | 角川書店運営。実用書・一般書もあり | 良書の割引がたまにある |
コミックシーモア | 漫画・ラノベ中心、女性向けが充実 | レンタルがお得 |
Amazonkindleの競合サービスは楽天koboです。どちらも実用書が多く、専門書も揃っています。
ただし、ビジネス書に関しては楽天koboはAmazonkindleと対抗するだけの品揃えはありますが、文芸、社会科学等の分野の品揃えが弱いデメリットがあります。
またカテゴリー分けのメンテナンスはAmazonkindleの方が丁寧にされているので欲しい本を探しやすくなっています。

人文・思想だけで10のカテゴリーに分かれています。
下はビジネス・経済分野のカテゴリーです。全部で23のカテゴリーに分類されています。
欲しい本のタイトルがはっきりしていない時や新たな資料を検索する時は、このカテゴリー分けが充実、もしくは整理されている方が探しやすく、役に立ちます。

比較調査4.料金&費用
購入の際の費用、また定額月額サービスについて比較します。
kindleはお買い物で貯まったAmazonポイントを使用することができます。しかしAmazonポイントは楽天に比べて還元率が低く、簡単には貯まりません。
決済の際に割引もポイント還元もないので、料金面では決しておすすめできません。
サービス名 | 決済方法 | 月額制 | その他 |
kindle | クレジット 携帯会社経由 コンビニ決済 代引き |
月額980円で一部読み放題サービスあり | |
楽天kobo | クレジット 楽天口座引き落とし |
月額380円で雑誌が読み放題 (楽天の別サービス) |
|
ebookjapan | クレジット 携帯会社経由 WebMoney BitCash |
× | ソフトバンクユーザーに還元アリ |
DMM電子書籍 | 事前にポイント購入する必要あり paypal クレジット 携帯会社経由 DMMプリペイドカード |
FENZAで読み放題提供予定 | 中古本のレンタルあり |
ブックウォーカー | クレジット 携帯会社経由 ニコニコポイント PayPal WebMoney 楽天Edy Suica BitCash 楽天ペイ |
月額540円で雑誌読み放題 | |
コミックシーモア | 事前のポイント購入が必要 2,000円以上購入の場合ポイント還元 クレジット 携帯会社経由 WebMoney BitCash |
月額300円コースから有り | 電子書籍レンタルあり |
月額定額サービスのkindleunlimtedに関しては月額980円で12万冊が読める為、お得感はあります。しかしジャンルがあまりにも幅広く、人によっては読みたい本があまりありません。この場合、月額980円は決して安いとは言えないでしょう。
kindleのメリットは価格面ではなく、品揃えやアプリの多機能さや使用感ですので、価格面を重視される方は、実用書目当てでしたら楽天kobo、漫画目当てでしたらebookjapanがおすすめです。また漫画の場合は女性でしたらコミックシーモア、男性でしたらDMMも料金面でメリットがありおすすめです。
Amazonキンドルで電子書籍をおすすめする人、しない人
Amazonkindleをおすすめする人、しない人の特徴をまとめます。
Amazonkindle(キンドル)をおすすめする人の特徴
- 一般書、実用書、専門書をメインに利用予定であり、価格より品揃えを重視する方
- 購入した専門書、ビジネス書を利用して資料作成する予定の方
- アプリの使いやすさや多機能性を重視する方
- Amazonの会員で日頃からAmazonを利用している方
価格面でこそあまりメリットはないですが、Amazonのアプリは他を圧倒する機能性があります。特に資料作成が目的の方はAmazonkindleのアプリを使えば作業が格段にはかどるでしょう。品揃えも豊富なので欲しい資料も手に入れやすくなっています。
また専門書をはじめとした洋書の品揃えも豊富です。洋書の購入をお考えの方は、到着まで日数が掛かる航空便よりお手軽な電子書籍サービスでの購入の方がおすすめです。
キンドルをおすすめしない人の特徴
- 漫画や雑誌の購入がメイン
- 何よりも価格重視
- 試し読みをしたい
Amazonkindleの利用が向いていない方は、漫画や雑誌の購入がメインの方です。特に漫画は試し読みができる方が購入しやすいのですが、Amazonkindleはほとんど試し読みができません。期間限定の無料試し読みがありますが、他の電子書籍サイトよりも対象書籍が少ないです。まんが王国、ebookjapan等他サイトの方が試し読みが充実していますのでそちらの方がおすすめです。
価格面でもメリットは少ないです。実用書メインの方なら楽天koboの方がポイント還元や割引を受けることができ、お得感があります。漫画でしたらebookjapanの20-50%割引キャンペーンやDMMの初回購入が全巻半額になる割引を利用した方がお得でおすすめです。
Amazonで電子書籍の買い方、使い方まとめ
PCやスマホ、タブレットで読む方法
Amazonkindleには何種類ものアプリがあります。
下は2019年8月1日に出版されたライトノベル、『この素晴らしい世界に祝福を!』の最新刊ですが、利用可能な端末一覧には数多くのアプリがあります。
なお、最新の電子書籍リーダー、Fireタブレットは使い勝手も良いのですが昔の電子書籍が読めないなど問題もあり、注意が必要です。その場合はスマートフォンやPCで読む必要があります。

以下にAmazonkindleの主なアプリ一覧(2019年8月現在)を記します。
Kindle 電子書籍リーダー(モノクロ)
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite(第5世代)
- Kindle Voyage
- Kindle
- Kindle Oasis
Fire タブレット(カラー表示可能)
- Kindle Fire HD(第1世代)
- Kindle Fire
- Kindle Fire HDX 8.9”
- Kindle Fire HDX
- Kindle Fire HD(第2世代)
- Fire HDX 8.9 Tablet
- Fire HD 7 Tablet
- Fire HD 6 Tablet
Kindle 無料読書アプリ
- Kindle for Android (スマートフォン)
- Kindle for Android (タブレットPC)
- Kindle for iPhone
- Kindle for iPod Touch
- Kindle for iPad
- Kindle for PC
- Kindle for Mac
今回は使う頻度の多いKindle Web Reader(購入後起動)、Kindle Cloud Reader(ブラウザ上で管理できるクラウド型アプリ)とこれらのアプリの中から一番使用者の多いkindle for PC(PCアプリ)とスマートフォン上(Android)で起動するkindle for Androidの使い方をご紹介します。
Kindle Web Reader
まずKindle Web Reader(購入後起動)からご紹介します。
Kindle Web Readerはブラウザ上で起動します。ダウンロードはできないので通信環境のない所では使用できません。
購入ボタンをクリックすると決済表示の後、「すぐ読む」という選択肢が出ます。「すぐ読む」ボタンを押すと起動するのがブラウザ上でそのまま読めるKindle Web Readerです。こちらはアプリのインストールもAmazonユーザー認証も必要ありません。お手軽にそのまま読むことができます。
右端の①のボタンを押すと縦スクロールか横スクロールか選択できます。

その他の設定もできます。
ページ飛ばしをしたい場合は右下の①のボタン操作をするか、左上のメニューボタンから一覧を出して②の「位置を指定」かどちらかを使います。

Kindle Web Readerは漫画等限られた書籍しか対応していません。読む際に手軽さが求められる漫画が中心です。リフロー型の活字書籍は対応していないことが多く、kindle for PC(PCアプリ)など他のアプリでしか読めません。
Kindle Cloud Reader
ブラウザ上から管理できるクラウド型アプリです。
クラウド型ですので端末にアプリをインストールする必要はありません。利用もとても簡単です。ただし使用にはAmazonの認証が必要です。
こちらとKindle Web Readerはブラウザで読むという点は同じです。主な違いは通信環境の良くない所でも本が読めるかです。Kindle Cloud Readerは本をダウンロードして端末に保存することができます。
移動中でもストレスなくブラウザで簡単に読むことができます。また容量の大きい本を事前にダウンロードして出先でブラウザを起動させてKindle Cloud Readerにアクセスして読むこともできます。
アクセスするとまず認証があります。
メールアドレスとパスワードを入力するとINできます。

認証をクリアすると本棚に飛びます。
読みたい本を右クリックすると「本を開く」、「本をダウンロードして保存する」の2つが選択できます。
今回はダウンロードして読みたいので端末側に保存します。

ダウンロードした本を開くと以下の画面になります。
漫画ですので画像を撮影した固定レイアウト型の電子書籍です。しおり、文字拡大、メモは使えません。
ページ飛ばしをしたい場合はメニューから①をクリックし「位置NO(ページ数)」を記入して飛ぶか、右下の②のボタンを操作して読みたいところまでボタンを移動さすかどちらかです。

多機能ではありませんが、漫画を読むには十分な機能であり、画面が固まることもなく快適に読むことができます。漫画の購読には多機能性より、アプリが固まることなくスラスラ読めることの方が大事です。
なお、Kindle Cloud ReaderもKindle Web Readerと同じくリフロー型の電子書籍(活字メインの電子書籍)は読むことができません。他のアプリで読むよう注意書きのポップが出ます。

洋書に関してはリフロー型もKindle Cloud Readerは対応済みのようです。

今後、リフロー型の和書もKindle Cloud Readerに対応するのではないかと思われます。
kindle for PC(PC版アプリ)
次にkindle for PCです。
電子書籍リーダーと同じく一番多機能なのが kindle for PCです。kindle for PCはAmazonのサイトからダウンロードできます。

※Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]
ダウンロードライブラリからダウンロードします。

インストールするとkindle for PCの画面が開きます。
【登録作業をする】
Amazon上のアカウント情報にこのアプリを登録しないと本が読めません。第3者から読めないようにセキュリティ上必要な設定です。
「ツール」からオプションを選択します。

オプションを選択すると以下の画面になります。
左から「登録」を選択すると登録画面が出ます。

画面中央の「登録」ボタンを押します。

認証画面に移動します。メールアドレス、パスワードを入力します。

認証が終了すると購入した本が入った本棚の画面になります。

これでアマゾン内の購入情報とkindle for PCのアプリの同期が取れるようになりました。
最初にチュートリアルがあります。飛ばすこともできます。

読みたい本をクリックすると画面が開いて本が読めます。

kindle for Android
次はkindle for Androidです。アプリをインストールして認証を終えるとTOPページの本棚に移行します。
本棚をスクロールして読みたい本をクリックします。
右側の画面が出ます。①をクリックすると再び本棚に戻ります。②をクリックすると文字調節の画面が開きます。


左下の画面は①をクリックした状態です。本棚に戻っています。②をクリックすると右下の文字調節画面が開きます。


文字調節をkindle for Androidでやってみます。


文字を大きくしてライトを変えると以下のようになります。若干移動中でも読みやすくなりました。左下画面の赤枠で囲った部分をクリックするとこのページにしおり(ブックマーク)が挿めます。


左下の画面の赤枠部分、「設定」をクリックすると右の設定画面が開きます。


気になった部分にハイライトを引くこともできます。気になった部分を長押しします。するとハイライト機能が出てきます。

リフロー型はkindle for Androidでも様々なことができます。基本はkindle for PCと同じです。ただ画面が小さいので本格的な編集作業はやりづらい所があります。
あくまでも移動中や出先で簡単な作業をするにとどめた方が楽かもしれません。
まとめ
Amazonkindleは活字の本をよく読む方におすすめです。アプリで提供されるハイライトやメモ等の多機能性は他の電子書籍サービスにはないもので唯一無二のサービスです。
競合の楽天koboに比べ、価格面のお得感はないですが、各専門書、文芸書、洋書のジャンルは品揃えが充実しており資料を探す際に便利です。
通勤の途中で気軽に読み捨てするビジネス雑誌、ビジネス書は楽天koboでお安く購入し、資料作成など複雑な編集を必要とする本の購入はAmazonkindleと使い分けても良いかもしれません。
また資格取得や受験等学習に利用するならメモやハイライト機能があるAmazonkindleの方が使い勝手が良いでしょう。
\本の種類が豊富/